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僕は男ですが、やはり気に入った女性に振られた時、同じうなことを考えましたよ〜。

しかし世の中に目を向けてみると、外見・性格の好みも千差万別ですし、たまたまその店員さんはツバキさんが持つほかの魅力より、体臭は受け入れ難い要素だったのだと思います。
体臭があっても気にならないと言ってくれるパートナーと出会った話もありますし、その方にとっては大した問題ではなかったので上手くいったのでしょう。

ということで、明るく振舞われた方がもっとツバキさんの魅力も磨かれて、いい出会いもすぐにやって来るんではと思います。僕も今そうやって前向きに頑張ってますよ。

こんにちは。初めまして。
私も、３０歳まで匂いに悩まされて過ごしていました。その間に、色々な経験はありましたよ。例えば・・・
恋人と映画に行った時、お洒落がしたくて避けていた細身のカーディガンを着たのですが、蒸れて匂いがしだしました。自分で分かり、左右の人に匂っているだろうと映画どころじゃなくなりました。恋人は気付かなかったのですが（後で聞いた）もう一方のお客さんは匂ったようで鼻をすすったり、咳払いをしたので、いたたまれなくなりトイレに行くフリをして出ました。しかし映画は始まって間もなかったので戻らないわけにもいかず、（どうしよう！？）と悩みました。戻ることも出来ず、映画にきたこと自体を後悔しました。戻るのを辞めようと思った私は、考えたあげく携帯で（調子悪いから外にいるけど、気にせず見てね）とメールすることを思いついたのですが、そんなわけにもいかないだろうとやめ。広いお手洗いに行くと誰もいなかったので、行き詰まった思いで着ているカーディガンを脱ぎ、脇部分を水道ですすぎました。エアーで乾かして、何事もなかったように戻ったのですが、その間に何度か清掃の人が出入りして個室に隠れました。怪しかったと思いますが、あの時ほどワキガが嫌でみじめと思ったことはありませんでした。普通に過ごせない、と心で泣きました。

当時は、ワキガであることを言えなかったので分からないように頑張っていました。今はその人は私の旦那様で、ワキガであることも知ってます。手術してなおしたのですが、その間も色々助けてくれましたし、通院の送り迎えなどもすすんでしてくれました。ワキガであることを伝えたのは、付き合いが大分すすんでからでした。付き合い初めは嫌われたくない、と思うのでやはり隠してしまいます。しかし、このまま付き合いがすすむならワキガであり普段から匂わないように努力しているということを理解してもらいたいと思ってました。いくら格好をつけても、時が経ちますと正直に言いたくなるものではないでしょうか・・。（ワキガを嫌う人かどうか分からないが、知ってもらおう）という決心をつけるにはそれなりに時間が要りましたが、もし嫌われても仕方ない、人それぞれの価値観だから、という覚悟も付くようになりました。だれかれに、そんな思いで言うことはできません。みながワキガならきっとお互い様で許せるのでしょうが、日本人は比較的少ないので理解が得づらく、どうしても偏見を持たれてしまうのだと思います。私はかなり匂わない様に注意していたので伝えた時、信じてもらえませんでした。男の人で汗かきで強く匂う人って、時々いますよね。あのような匂いなら理解できるが、そこまでしない、というのです。そうか、ならば！と理解させることを決断していた私は、風呂にも入らず堂々と臭くした脇を直に匂わせました。（ほれ！嫌いになるならなりなさい）と思っていました。ワキガでいいことはないですし、好きでなったわけでもない。でもだからといって人から否定される程悔しいことはなかったからです。プライドを持ちたかったのだと思います。（これで嫌いになるなら、その人はそこまでの人）であり、自分もそんな人とは（つきあえない）のだと。半分はあきらめにも似てるかもしれませんが、嫌われた〜と負けるのだけはやりきれなかったのです。旦那は直に匂って、（なるほど）といいました。（嫌いになりましたか？）の問いには（いいえ）。合格です。私が旦那に合格印です。旦那は性格的にもおおらかで、あまりこだわりがなかったので嫌悪しなかったのだと思っています。

匂いがばれて、避けられたこともありました。そんな時は深く傷ついてしまいます。会社で仲良くしていた女性と、車で同席した時などは、とにかくそれ以上ばれないように、と逃げたくなりましたね。会社の人や付き合いの浅い人など、やはり早々いえることではありません。ワキガでない人にワキガのつらさや苦労を理解してもらおうとしても、限度があると思います。（そうなのか〜）といえても、現実　悪臭に耐えてはくれないでしょう。やはり、匂わないからいいのではないかと思います。逆でも同じだと思うし、うちの旦那も匂わない様にしてるからいいんだと思います。臭くても、匂わないようにするのが必要だから皆悩むんだと思います。　その彼が匂ったことで一時的に避けてたのではなく、それ以後も避けたりするようではやはり偏見もちなのかもしれませんね。そのことと、人を嫌いになることとは別だと思うので、ワキガだからって避けるのなら、そういう人なのです。お客として堂々とお店に行けばいいと思います。立派なお客様なのだから、気にしなくていいと思います。でもそこにそんな彼はいるのだから、そのことで行きにくい、行きたくないと思うならそれでいいと思います。そんな彼がいても気にせずお店で楽しみたいと思うならそうすればいいと思います。主導権はあなた自身にあるのではないでしょうか？ワキガで避けられたとしても、彼を好きで好きになってもらいたかったら、（匂いかする）だけじゃないあなた自身の素敵な人間性を理解してもらうべく、頑張ってみるのもまたいいのではないでしょうか。長くてごめんなさい。では

まりんさん

ご丁寧にお返答いただき、本当に有難うございます。まりんさんのお言葉が深く心に響き、涙が沢山出て、止まりませんでした。

そうですね。おっしゃるとおりです。自分で自分をなぐさめてみても、やはり限度があって、自分では消化できないでおりました。力強いお言葉をいただき、心が軽くなりました。

また、ご主人に理解していただいているというのは、素晴らしいことですね。私も、そんな風に自分のパートナーに今度は言えるようになりたいですし、そうしようと思います。

本当に、有難うございました。

何だか、えらそうに言ってしまってすいません。
もし失礼があったら許して下さいm(__)m
ワキガというものは、単に匂いという悩みだけではなく、周りの為に悩んでしまうからとても厄介ですね。
悲観的になったり、卑屈になってみたり、精神的に私はいっぱい悩んでしまいました。でも、私は最終的に、手術を（周りに嫌がられるから）ではなく（自分がより自分らしく過ごしていくため）に、決心しました。一見同じというか、実はどちらも的中なのですが、何と言うか受身になるのが嫌でした。何事も、最終的な判断をつきつけるのは、自分自身であることが大事だなぁ、と思っています。結果はどうであれ、最後には自分が決めていれば、立ち直りも早いと思います。受身で手術していれば、残った傷や痛みが倍増していたでしょう。失恋も同じことがいえるのではないでしょうか。相手にふられたとしても、そのままにしないで、最終的に三行半をつきつけるのはこちらです。（好きだったけど、実は私も合わないと思ってました。残念です）というようなことでもいいので、最後を締めくくることができたら、受けた傷は随分軽いものになっているかもしれません。未練は残るかもしれませんが、その後の立ち直りはずっと早いものになっているでしょう。もちろん、あきらめないのだって自由です。ツバキさんが、負けずにらしくいることが、何よりも大事だと思います。

返信見ました^^
多少なりとも心境に変化があったみたいで・・・

こうして知らない方と話すのも新しい世界を拓く事になると思いますので、いつでもお気軽にメッセージ送ってください。