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大人のアスペルガー症候群についての情報共有の為

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ミック1974 さん 男性 30代

2012/08/03 16:50

相応しいカテゴリ どこ?と悩みましたが、こちらに投稿させていただくこととしました。

近頃、ネット上で飛び交っている情報の中に「アスペルガー症候群」というものがあり、この情報を閲覧したことにより気になり、アスペルガー症候群の解説本を3冊ほど購入して読んだところ、自身が ほぼ アスペルガー症候群であろうと断定するに至りました。

これより少し以前、体調不良により心療内科にゆくことになって、診断をうけたところ 軽いうつ病と診断され、軽い薬を服用しておりましたが、お金もかかるし 通院する時間的な拘束が苦痛、薬じゃなおらないのでは?と判断したことにより、数ヶ月服用していた薬を断ちました。

その翌日、ひどい二日酔いのような状態・・・。仕事しないといけないので(自宅で個人事業しています。)
誰も頼れる人間もいなかったので這って移動しながらすべき仕事をこなした次第です。

現在 這わなくても良くなっておりますが、うつ病を克服したわけではなく、我慢しているだけといった具合なのですが、このうつ病 どうやらアスペルガー症候群により派生したんじゃ?と考えている次第です。
頭がはたらかないっていったらなんの^^; 無理やりひねり出しておりますw

小学生のころ、先生の机の上に大きめのホッチキスが転がっており、親指にホッチキスしてみればどうなるの?っていうことが無性に興味がわき、ホッチキスしてみれば激痛^^; 、その時点でこうなることはわかってんじゃない!!って自己嫌悪に陥りながらなんでこんな阿呆な行動をしてしまったのかがまた興味のわく問題に・・・。これもアスペルガーの!?

アスペルガー症候群は当事者は外部から伝えてもらわないとアスペルガー症候群に気付きにくいようです。
なのでなるべく早い段階に知っていれば もっともっと違う生き方があったんじゃない?って思いました。

でも、ほぼアスペルガー症候群であろうということを断定したことにより、なんか開放されたというか、解ったからこそ対策できることもあるんじゃない?って考えています。

大概のアスペルガー症候群の方は知らずとも生きてゆく中で無難な生き方を試行錯誤されている方も少なくないはずで ご苦労されているはず・・・。

自身の知らぬところで人様を傷つけることもあるということで、アスペルガー症候群を公開を基本としておりますが、そうすれば かなりのアウェー状態・・・。

そこで当事者 および 関係者の方々と情報共有ができればと、この投稿をしました次第です。

無駄な文章多々あるかと思い長文・乱文にて失礼しますが、有意義なやりとりができましたら幸いです。よろしくお願いします。

全32件中 11-20件 を表示

No.11 茉梨花 さん 女性 40代

2012/09/12 21:53

 うつの症状が辛いのですね。薬の服用は短期間で少量であれば問題ないと思います。断薬するときは、一度にしないで薬を半分にするとか、少量からにしたほうがいいです。

 また、病院はできたらいろんな症状に対応できるところがいいです。先生により得意不得意があるので・・・。
 
 私の息子はPTSD(心的外傷後ストレス障害)でカウンセリングと認知行動療法を受けていて、薬なしで回復に向かっています。薬物療法と心理療法の両方対応できる病院がいいと思います。息子の症状は、離人感(私がマネキンに見えることがあるようです。バスに乗っていても動いているのがわからない。)頭は常に混沌としているようです。多少アスベの傾向があるかもしれません。
 
 回復されることをお祈りしております。

 

No.12 ミック1974 さん 男性 30代

2012/09/13 10:55

»No.11へのレス

梨花さん。微妙にお名前かわったようですね。

診療内科へ行って帰ってきたところです。
1人で自営業していますので、体調不良では生計が立たないため
薬をもらってきました。

発達障害について聞いて見たことを思い出しながら記載します。
結論から申せば「発達障害ではまったくない」とのことでした。

先生も一時期発達障害では?と悩んだ時期があるらしく、
発達障害関連の専門医でないため、その専門医に本気で
しつもんすれば、「あほか」と一蹴にされたエピソードを
聞かせてくれました。

自分にしては、マネジメントもきちんとできているし、
人への配慮もできている。発達障害として扱うレベルではなく、
ただ単に発達障害とされる事例に対しての経験地が少ないだけと
いう見解でした。

この一連の出来事が発生したばかりなので気持ちの整理や
これからの方針がまただっておりませんが、心の中で
じっくりと温めながら消化してゆきたいと思っています。

-----

お子様、アスペルガー傾向をご心配されているとのこと。
私からすれば、幼い頃から対策を講じていただけることは
うらやましい限りでしかありません。
きっと、お子様の特性を尊重された人生を歩んでゆくことに
なるのでしょうね。

-----

においては、ペットの犬がいるのですが、ロボットにしか
見えません。もちろん経験により動物であるということは
認識できますが、本音は・・・。

私友達いません。
相談できる人は、診療内科の先生のみ・・・。

お手数にならない程度に、またなにかありましたら
アドバイスくださいますと幸いでございます。

-----

茉梨花さんもお大事にしてください。

 

No.13 ミック1974 さん 男性 30代

2012/09/14 06:31

診療内科の先生と発達障害のことについて議論を交わした後、
先生の様子が変わったことが印象に残っています。

先生は私が発達障害でまるでないと仰るが、自分なりに本なので
勉強してきた経緯では事例に共感するばかりである。
私が発達障害、もしくは その傾向があっても構わない。
だが、それは社会活動において影響を及ぼすのか?と問いかけた際、
うつむいて考えをひねり出したのは、「あなたは発達障害とは
考えられないので、マイナス点があるとすれば適応してゆく
努力・訓練をするしかない」との旨でした。

診察を終え、先生の胸の内にしまっていた「発達障害」というキーワードが
再び呼び起こされてしまったのでしょうか? 診察終わりとも発せず、
雰囲気も出さず、約3メールの範囲をカルテをもってしばらくウロウロ
していました・・・。

発達障害の件は、今回で終わりではなく、勉強を重ねながら
今後も検証してゆくつもりです。

 

No.14 茉莉花 さん 女性 40代

2012/09/14 16:36

 発達障害の過剰診断ではないかとされる例があるようで、有名な精神科医の斉藤環先生、青木省三先生などが安易に診断すべきではないと指摘しております。というのは、病気ではないので対処法がわからないとのこと。個々の自助努力しかないということです。

 近くの心療内科は発達障害の診断に熱心なようで、欝の症状で困っている患者に対してもあなたの症状は病気ではなく性格で人格障害者、発達障害者扱いで評判も悪く信頼できなかったので、別の病院に変わりました。そこでは、PTSDと診断され、行動療法でかなりよくなっています。また、発達障害とはいわれていません。
 
 言葉に対するこだわりは、行動療法で良くなりますよ。息子は言葉にこだわりがあり、そのために人の話が聞いていても混乱してうまく聞けないことがあるようです。今は、こだわりがなくなってきたと言っています。
 
 

 

No.15 ミック1974 さん 男性 30代

2012/09/14 19:43

»No.14へのレス

茉莉花さん、熱心に貴重なアドバイス多謝です。
これから歩むにおいて参考にします。

仰るとおり、現代の社会の中で発達障害を騒ぎすぎなのかも知れませんね。

幼少期の頃を思い出してみると「頼みもしないのになんで生んだのだ」と
口には出しませんが親を恨み続けていました。いまからしてみれば何か生き辛さを
感じていたのではないだろうかと思っています。

そして、いかに安楽死で後を濁さず死ねる方法をシュミレーションしていました。
・親が死ぬより先に自殺しない。
・生きたくても仕方なしに死ぬ人も居る。
この理由・主義で実行しませんでしたが・・・。

現在、アスペルガー本を少し勉強した中で、私は「積極奇異型」→「自閉」。
学生になり体臭のコンプレックスが頭を支配し「自閉」を加速したと考えています。

小学生の頃、コンプレックスにより友達や彼女ができないが、周りが大人になるに
つれて、自身の人間性を理解してくれて友達も彼女もできるであろうと考えていました。
・・・これは完璧な的外れでしたね。

やりたいことが浮かばず、何も予定がないことが何よりも至福で、昼から寝床に居て
弟によく寝るなと言われていた。何も考えずに寝ることが何よりもの幸せでした。
その頃からうつの気配があったのかも知れません。

小学生に上がる前のエビソードで覚えていること。
親が茶飲み友達とコーヒーしている際に、親の背後から後頭部を金槌で叩きました。
母親なら許してくれ怒らないで笑って許してくれると思い、やったことなのですが、
血相をかえて私を追い回したことを思い出しました。

発達障害 もしくは 発達障害の傾向であろうが、あるまいが この勉強・研究をすることは
私の過去のルーツを辿るうえで役立つ気がします。

もうひとつ、親から「自分自身で何もかにも解決しようとしないで人を頼りなさい」と
口酸っぱく言われていました。 (ですが聞く耳持たず)

先日、心療内科の「先生に洞察力がすごいね」とも言われました。

自閉し自分を欺き、自分をなくしてきたのが上記のことが少なからず影響していると
思われます。そして現在は自分を完全に見失ってしまっている。。。

人を寄せ付けない、人が寄ってこない人間であることは、友達いないことで立証されて
いることでしょう。

ゆえに、今の自身が目先でとる手段はアスペルガーの本を研究し、自身と照らし合わし
研究をして、今後の対策を考えることは非常に重要に感じます。

「リリフター錠」、「アンデプレ錠」、「グッドミン錠」を1週間以上飲み続けてきたことで
気持ちが少し楽になり、集中しない限り頭のノボセが減少してきました。
それにより思考能力も少し高まってきたかもしれません。

今まで勉強・研究を長期に渡りサボっておりました。
無理をすることが常で、極限まで集中せねば物事を遂行できず、それは自分の
怠慢から派生することであると認識して、疲労困憊になり意欲が沸かなかったのでしょう。

見通しが全く立たない状況の中で、タイムリミットも残り少ないかもしれませんが、
今後は可能な限り勉強・研究を重ねてゆき、自身の存在意義を模索して何をするべきなのか?
を導いてゆきたい。現在は普通の人間になることをこだわっていません。
鎧を着ずに自分らしく生きたいだけかも。

自分の意見のみ、また長文になってしまいました。
お返事や更なるアドバイスがありましたら、茉莉花さんの心が重たくない時になど
いただけましたら幸いです。

どうかお身体を大切にしてご自愛ください。

 

No.16 茉莉花 さん 女性 40代

2012/09/14 23:30

 発達障害という呼び方に関しては、青木省三先生は、違和感があると著書で書かれています。彼らは、障害者と呼ぶより発達的マイノリティと呼ぶのが妥当であろう。私自身も、そのようにとらえています。
 映画の「ものすごくうるさくてありえないほど近い」の父親も診断そのものにこだわらず、息子の特性を伸ばし健やかに成長することを願っていたように思います。

 発達障害が増えたのは、社会構造と大いに関係があります。第一次産業が減り、第三次産業が増えサービス業という雇用が増えたからです。サービス業はコミュニケーション能力が要求されます。また、日本の経済はバブルがはじけてからずっと厳しくなっていると思います。
 以前からそのような人はいたのですが、困るほどの問題でなく個性のように捉えられていたのです。私の周りにも、少し変な人はいました。人の名前が覚えられない人とか。
 
 青木省三先生の「僕のこころを病名で呼ばないで」はオススメなのですよ。

 

No.17 ミック1974 さん 男性 30代

2012/09/15 06:54

»No.16へのレス

茉莉花さん、今までの経験であれば、このような会話を2〜3度 やりとりすれば
音信不通となるパターンばかりでしたが、いまだに会話できていることが不思議で
なりません。 重い会話にも関わらず温かく接し、配慮、アドバイス、ご意見など
感謝しきれません。


確かに人間は環境により変化・順応してゆくものなのでしょうね。
以前、テレビ番組(海外短期ホームステイ)で、農業をやっていれば
人生というものがが解る もしくは 役立つ的菜事を家主が言っていたのを
記憶しております。


「世は鏡、人は鏡」という言葉がありますが、向上する為には良い物事や
必要な物事をチョイスしてゆき、人間個々が尊い存在に近付かねばばならぬと
考えているところであります。ゆえに一昔の日本では他人の子供でも
自分の子と同様に叱ったり褒めたりして接していたのでは?と・・・。


においては、最近までネットでの情報津波に右往左往してきて居たようです。
従って「見る・聞く」べきことを選択するべきである。

今のアルベルガー本の勉強・研究を中途半端に終わらせたくないので、
オススメいただいた下記を1が月先のTODOリストに登録しておきました。
是非拝読したいと思っています。

> 青木省三先生の「僕のこころを病名で呼ばないで」


ちなみに今読んでいるのは、「アスペルガー症候群」・・・岡田尊司先生著です。
読み進めるに比例して、今までの人生に共感する増殖中・・・


1〜10までやらないと気がすまない性格のため、毎度 長く・重くすみません。


もうそろそろ秋の行楽シーズンですね。
それでは、今回はこのくらいにて失礼します。

 

No.18 ミック1974 さん 男性 30代

2012/09/15 09:42

また ひとつ昔のことを思い出しました。

中学生や高校生の時に使う参考書。母親が頼みもしないのに一式買ってきて、
見てみたのですが気に入らず、受け入れられず、自ら書店へ足を運び、じっくりと
吟味をした上で一式を手にとり、夏休みのアルバイト(単純肉体労働)で自ら稼いだ
資金で購入した参考書でないと使いませんでした。
やはり変わっているのかも知れませんね。

 

No.19 ミック1974 さん 男性 30代

2012/09/15 22:08

どの道、自分のお先は真っ暗闇・・・。
だとすれば、ひたすらに失ってしまった進むべき道を模索すべし。
それを成しうるには、まず健康体にならねば!
がんばります。

 

No.20 茉莉花 さん 女性 40代

2012/09/16 10:27

 発達障害については、それほど詳しくないので、一般の人の知識と同じくらいかなあと思っています。
 また、そういった問題は、当事者の苦悩と、外側から見ているだけの知識とはまるで違うと感じています。わかったような気になっているだけで、その中にいる人の苦悩はもっと凄まじいと思います。

 映画「メランコリア」のトリアー監督は、うつ病で、作品も陰鬱になるものばかりです。本の知識より、苦悩の中にいる人のことが理解できると感じ、最近は、映画を鑑賞することが多いです。

 私は昔から人の心に興味があり、精神分析に関する本が好きでした。心の問題は、内因的、外因的な問題とされてきましたが、最近では脳の問題と考えられる傾向にあると思います。 
 発達障害、自閉症は脳の問題とされています。しかし、戦争の恐怖などでPTSDになる人はもともと脳に問題があったのかというとそうではありません。つまり、まだまだわかっていないのです。
 心療内科でもうつ病は脳の問題、セロトニン不足の問題とし、薬物療法のみが有効と考えている医者もいます。

 精神分析は古臭い手法で、有効ではないと思っている人もいますが、自分を悩ませる神経症的な症状に関しては、抑圧している自分の感情を知ることは、生きていくうえで大変役にたつと思います。
 
 子供が多少アスベの傾向があるとしてもそのことには、こだわっていません。
 人の心はわからないからです。例えば、ある風景を見て絵を描きます。しかし、みんなが、同じものを認識しているかといえば、そうではないと思うのです。なので、発達障害の人は、認識の仕方が、一般の人とは違う。社会のシステムは、一般の人が生きやすい社会なのでそうでない少数派の人は、不自由である。そのぐらいの認識に留めています。

 

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