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はじめまして。渡邊悦子です。高校二年生のアトピーの息子がいます。幼児から小学生の頃が一番ひどく、首の周り、ひざの後ろ、ひじの内側はいつも赤くなっていてよく掻いていました。今はだいぶよくなりましたが、それでも体全体がかさかさしていてにきびかアトピーかあせもかよくわかりませんが、顔や手、背中などよく掻いています。結局、今まで病院にいってもこれといった治療はなく自然に症状が軽くなってきたというかんじです。
最近、たまたま見つけた本にアトピーに効く手作り化粧水というのがあって、試したところ常にしっしんができていて赤ら顔だった顔が、白くつるつるになったので驚いています。著者は今井龍弥先生という皮膚科医で、その先生いわく、

アトピーはステロイドを正しく使い、あとは手作りせっけんで洗顔し、手作り化粧水で保湿、ワセリンや食用油などの閉塞剤（皮膚を覆って乾燥を防ぐための外用剤）を重ね塗りしたり、ミョウバンなどの身のまわりのものを利用してりしてその人その人にあった対処をすればすれば完治するのがほとんどである。治らないのは医者が長引かせているだけだと。

作り方は水道水２００ｍｌに肥料用尿素（園芸コーナーに１ｋｇ２００円から３００円であります）５０ｇを溶かし、それにグリセリン小さじ１を加えて原液のできあがり。

これを１０倍に薄めたものを顔に、５倍に薄めたものを体に使います。是非試してみてください

私自身も化粧水として５倍のものを使っていますが、それだけでしっとりして、乳液、クリームはいらないくらいです。また、がさがさしていたかかとに原液をぬっていますが、かなりすべすべしてきて、これならストッキングも伝線しなくてすむというかんじです。肌のはりもでてきて、しわも減りました。お母さんにも嬉しい、安くできて効果抜群の化粧水だと思います。

市販品のほとんどには合成界面活性剤が入っていて、肌の皮脂のバリアを壊して乾燥肌を作ってしまっています。今まで高いお金を出して買っていた化粧品は何だったんだろうと思います。

アトピーを治すのに何年も通わせる営利目的の医者。
アンチエイジングにいいと唄っていながら本当は乾燥肌を作らせている化粧品会社。

われわれは患者として、また消費者として宣伝に惑わされることなく、本質を見極める目を育てなければいけないなとつくづく思います。

今の気持ち  嬉しい