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二の腕とお尻、太もも（外側）をやりました。
前日は不安でなかなか寝つけず、やっと眠れても、脂肪吸引をしてる夢を見るほどでした。

当日は、承諾書みたいなのを書いた後、点滴を受けました。
この点滴は、帰り際に服を着替える前までずっと行われてて、体に水分を補給する役割があるとのことでした。

今まで手術をしたこともなく、あまりの不安で言葉数も少なくなっていた私の心を落ち着かせたのは、施術室に入る前に、先生が私の肩を叩きながら「頑張ろう」と笑顔でおっしゃってくださったことです。
なぜか分からないけど、この先生にお任せすれば大丈夫、といった安心感に包まれました。

施術室では、ブラ＆貸出のTバックの姿になって、吸引する部分をデザインしてもらいました。
その後、手術台に寝転んで、体に何かシールを貼られてるうちに、少しぼんやりしてきました。

目覚めると、すでに吸引は終わってて、ベッドに仰向けで寝てました。
意識がぼんやり戻ってきた頃、下半身に強い筋肉痛と、ものすごい寒気（歯や体がガタガタブルブルひどく震える）が襲い、看護師さんに痛み止めの座薬と毛布をいただきました。
強い筋肉痛というよりは、ずっと同じ体勢で寝てたために、体が重苦しくなった感じです。
寒気は、麻酔がきれかけれたときに体温が一時的上昇して起こるとのことで、私にとっては痛みより、この寒さが辛かったです。

この時は、まだ頭がボーっとして体に力も入らず、起き上がれそうになかったので、もう少し寝させていただくことにしました。
結局、手術台に上がった11時半〜起き上がることができた7時まで、ほとんど眠ってました。

当日は絶飲食のため、再び目覚めた時は喉がカラカラで、ポカリスェットをいただきました。
吸引を行った腕にはサポーター、下半身にはガードルがつけられてました。
このガードルは、陰部の部分がパックリ開いてて、脱がずにトイレができるようになっています。
処方された鎮痛剤や抗生物質を飲んだ後、着替えて電車で帰路に着きました。

今のところ、痛みは思ったよりなく（特に、腕は普通の筋肉痛みたい）、立ったり座ったりするのが困難なだけで、現在も足を伸ばしてクッションの上に座った体勢でネットしています。
ただ、これは鎮痛剤が効いているからかと思いますが、この調子なら、お薬で痛みは乗り切れそうです。
お薬は、5日分、処方されています。
次は、一週間後に経過を見てもらうため医院に行ってきます。
ちなみに、この日までの一週間、お風呂に入れません。

今の気持ち  嬉しい