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軽度の脳梗塞を患い（幸いなことに一時的な症状のみで後遺症は何も残りませんでしたが）、再発予防の一環として以前から妻に指摘されていた睡眠時無呼吸症の治療を始めました。
専門医での診断結果、１時間に２０〜３０回、１〜２分の無呼吸を起こすこともある重度の症状で、脳梗塞などを起因するリスクが高いと言われ、すぐにＣＰＡＰによる治療を開始しました。
ＣＰＡＰは対処療法であって、睡眠時無呼吸症が根本から解消するものではありませんが、最も確実な療法と言われています。

去年の冬から始めて丁度１年が経とうとしています。装着して寝ること自体にはすぐに馴れはしたのですが、最初の冬は寒い日には鼻が詰まって苦しくなってマスクを外してしまうことが多かったです。また、夏には暑さで顔が蒸れるのを嫌ってやはり無意識にマスクを外してしまうことが多かったです。
２年目の冬の今年は幸い鼻が詰まるほど寒さを感じる日がなく、一晩中きちんと装着して寝ることが出来ています。温暖化による暖冬もその点自分にとってはとてもありがたく思っています。

今の気持ち  嬉しい