口コミ掲示板 > 学習・教養 > 習い事 > 公文と学研教室
公文と学研教室 |
注目トピック機能を利用するには、口コミ広場メンバー登録が必要です。
口コミ広場メンバー 新規登録 |
---|
No.11 公文から学研へ さん 40代
2011/03/20 22:36
eggさんへ
>>公文をやってよかったという人たちは皆高い教材まで進んだ子。途中で挫折した子たちは皆 自分を肯定するがごとく批判します。もう少し続けておけばよかった・・・というのは、逆に親から聞きます。
公文肯定派の方は、皆さん同じような事をおっしゃいますが、
多くのお母様方が求めているのは、今現時点学習を根幹から理解を
進めることだと思います。
うちの子二人を見ていると(上の子公文5学年上終了して、
中学受験をしました。下の子学研で2学年先を先取りし、
中学受験。)
今、高校生と、中学生ですが、公文でもかなり優秀児だった
上の子より、下の子の方がよく考えなければならない
応用問題などは、良くできますし、勉強好きです。
私は・・・・最初の子である、上の子が公文で、かなり進みが
早いことが、その当時は“誇り”に思えていましたが、
今は、それがいかに愚かであったかが下の子を見ていて感じています。
今の時代、コンピューターも普及しています。
きちんと思考力を育ててくれる学研教室の方が絶対お勧めです。
賢明な選択をなさる親御さんでないと、お子さんが可哀想すぎます。
No.12 hurry さん 40代
2011/03/23 15:17
公文は算数への抵抗をなくすという意味では効果あると思います。計算が速いことは子供にとって大きな武器になるからです。計算で満点取れることで自信もつくでしょうし、算数が好きになればすばらしいと思います。好きこそものの上手なれと言いますから。
ただ、公文にいけば小学生で高校数学までマスターできるなどど過剰な宣伝もまだ見かけます。それはありえません。ベクトルや複素数、微分積分は無理でしょう。
また、受験に有利かというと必ずしも言えないです。図形を制するものが受験を制すなどど塾業界では言われています。中学・高校受験では証明や求積、空間図形などが大きなポイントになります。ですから、そういう塾と併用された方が良いかも。学研教室に限らず公文以外の塾は数学(特に上記の図形や文章題)の授業を体験や見学されたら良と思います。その塾の指導力が一目瞭然でわかりますから。
いずれにしても、塾のせいで勉強嫌いにはしないようにすることが大切なので通っている友人がいればよく情報を聞いてみるのもよいかも。
No.13 ピヨさん さん 20代
2011/04/10 02:57
私は子供のころから公文を学習していて、現在、子供も通わせています。この口コミをみてがっかりしたのは、公文と学研を比べていること。もちろん私は公文歴が長く公文の良さならたくさん語れますが、そもそも公文と学研って目指すところが違うと思います。
学研、またはそのほかの塾は今の学校の勉強を教えるところ。
公文は基礎学力、そして高校や大学受験を目指した自立学習の力を養う事が目的なのです。そのため明日やるテストの点数を上げたい方には学研が向いているのかもしれません。
でも教えられた事ってその場では覚えていても実際には身についていないことが多いもの。カーナビと一緒です。
丁寧に教えてもらってスムーズに目的地まで辿りついても、次にナビなしでいってみようと思ったら、行けない!なんてことよくありませんか?公文は教えてくれない、と良く聞きますが自分で考えて
解けるようにスモールステップの本当によく研究された教材を確実にやっていけば必ず自力で解けるようにできています。
この「自分で考える」というのがとても大事なのです。
最初は間違うこもしれない、できなくて泣くかもしれない。でも
教えてできたのと、自分で考えてできたのでは実は大きな差があるのです。この力は将来生きていく上での大切な力になるのです。
子供が大人になった時に生活のすべてを学校の先生みたいに誰かが手とり足とり教えてくれるわけではありません。
自分の力で生きていかなくてはならない。
公文の創立者である公文公(くもんとおる)先生は子供たちの将来の生きる力を育てるためにこの塾を始められたのです。
次のテストで100点をとるためではないのです。
そのため、公文の教材は学校の授業とは全くことなります。
学校のテストでいい点数を取りたければ学校の授業をキチンと聞いていれば大丈夫です。
公文はその先のもっと上の力を目指した保護者と子供に向いています。もちろんただ通ってもその力はすぐにはつきませんよ。
自分で相当頑張らないと・・。
オリンピック選手と似ているかも知れませんね。
どんなにいい水着をきたって努力がなければ金メダルは取れないものです。
途中でやめてしまった方にはその良さは分からないかも知れませ
ん。すぐに結果のでるものではありませんから。
公文を選んでくれた保護者の方に言いたいのは、とにかく3年は公文を信じて続けてみる事です。
きちんと学習すれば確実に力になります。
後は家庭の力も忘れないでください。
家庭での学習環境や子供への言葉かけ・・これはとても大切なことです。
どちらに通っていたって、最後は子供のやる気次第なのですから・・。
No.16 ゆうちゃん さん 40代
2011/05/11 21:03
私は子どもを学研に入れています。くもん、学習塾、学研いくつか体験して、子どもに本当の生きる力や考える力をつけてくれるのは学研だと思ったからです。年長から始めた息子は最初はクラスでも下のほうでしたが、5年生になったころから学校の算数は簡単だというようになり、今では一つの問題でもいろんな方法で解く事ができます。私自身、数学が得意科目でしたが、息子の解き方やひらめきにはいつも脱帽です。計算も、工夫して答えを出すので、そろばん塾に行っている子よりもクラスの誰より速いです。国語も文章読解と文法は得意です。迷っているなら、どちらも体験してみて決めたらよいと思います。どんなプリントをするのかもとても大切なことなので見せてもらうといいと思います。
No.17 ぴのぴの さん 40代
2011/06/02 22:37
実は私は、「指導者」として公文と学研教室の両方の研修を受けたことがあります。
公文は、創始者の公文公(くもんとおる)氏が、当時息子の算数のできないことに頭を悩ませ、自分でB5ノートにオリジナルの問題を作ってやったのが始まりだったと記憶しています。息子さんはメキメキと力をつけ、近所でも評判になり、やがて寺小屋のようなものになり、現在の「公文」になりました。
一方の学研教室は、旧学習研究社(現学研エデュケーショナル)が母体となって展開しているもので、昔は通信教材を届ける「学研のおばちゃん」が有名だったと思います。
「指導者・経営者」の立場で思うのは、公文の月謝はほとんどCM代になっているなぁ、ということです。
創始者の公文氏の思いとは随分かけ離れてしまったと思います。公文氏は算数から始めて、子供でも高校数学が解けることを息子で証明したかっただけなのです。でも、現在の公文は、英語まで教えます。原則8回の研修を受ければ教室を開けるのです。でも、自宅はNG。なぜなら、「公文ブランド」を確立させるのには、自宅では安っぽいからです(研修でそうハッキリと言われました)。
英語も資格は問われません。なぜなら教えなくていいからです。
学研教室は、月謝が安い分、指導者はボランティア状態になることが容易に予想できました。経費をかけずに教室を維持するためには、自宅でないと、という公文とは真逆の考え方になります。
また、英語も会員数が一定以上にならないと試験を受ける資格すら与えられません。そして学研の資格試験をパスしないと英語を教えてもよいという認可が得られないのです。学研教室がなかなか地域に広がらない理由はこの辺りにあるのでは?と思いました。
月謝が安いのでCMもほとんど流しません。CMを流す際には指導者に負担金が請求されます。
一方公文はかなり手厚い援助(補助)があります。教室開室後1年間は事務所の家賃を全額負担してくれます。2年目は半額になりますが。研修に行く交通費も支給されます。学研教室にはありません。
ハウスメーカーと同じ原理です。知名度を高くするためにCMをたくさん流したり折込チラシをたくさん入れたり、立派なパンフレットが作られたりするハウスメーカーは、高いですよね。その建築費の中に広告宣伝費もちゃんと入っているのです。
教材内容では、公文は本当に算数は計算のみです。国語も想像力を膨らませるようなものではなく、要点はここにある的なもので、プリントに出た教材の物語をあとで全部読んでみたいとまでは思わせません。
算数の計算が速くなるのはストップウォッチで計られるからです。
慣れないうちは子供がそれにストレスを感じ、情緒不安定になる子までいます。
学研教室の教材は、学校の補習程度と思われがちですが全く違います。確かに教科書に準じていますが、内容は更に掘り下げられており、特に図形はかなり高度です。普通の教材でも高度なので、発展問題(算数・国語共にできる子供用にあります)はその子のレベルをよく知っていないとやらせることができないと思いました。多分、わからなくて塾嫌いになってしまうだろうと思われます。
英語はフォニックスが導入されており、「外国語を学ぶ」ということを念頭に、教材がよく練られています。
公文には公文の良さがあり、学研教室には学研教室の良さがあります。
ただ、両方の教材を比較してしまうと、長い目で見ると学研教室の方が「応用力・活用力・表現力」が身につくと思いました。これは、2011年度から始まった文部科学省の新学習指導要領にかなり近いものです。
公文では、図形がないので教材の改訂はありませんが、学研教室では全面改訂をしました。しかも、指導者はそれを全て自分でも解かなくてはいけないのです。公文にはそういう決まりはありません。ですから、公文の先生は自分が子供に渡している教材の内容を知らない人もたくさんいるのではないでしょうか。
経営者になるなら公文(楽してお金になるから)、子供のために指導者になりたいなら学研教室(教材がとても奥深いから)、と思いました。
いずれも研修だけ受けてみたものの・・・なので、これ以上深く書くことはできませんが、保護者様の参考になればと思いました。
No.19 ぴのぴの さん 40代
2011/06/04 23:16
ほっぴさんへ。
6年生で英検準2級はすごいですね!!
本当に、子供さんによって、公文が合う場合と、学研が合う場合が別れます。
伸びるお子さんは公文で確実に伸びます。
ただ、先生は学校の先生よりも「できる子」をひいきします。公文の研修では、できる子供を「広告塔」にするよう指導されるのです。
大人の世界をあまり教えてしまうのはいかがなものかと思いますが、ここではあくまでも保護者(大人)の掲示板として考え、書き込みをします。
ちなみに、学研教室でも「できるお子さんはもっと伸ばして」とは言われましたが、その子を広告塔にしなさいとか、成績の悪い子はやめてもらいなさいとか、そういうことは言われませんでした。逆に、成績の振るわなかった子が学研教室で伸びた、ということのほうが噂としては広まるからと言われました。
いずれにしても、どこの学習塾に入っても、最後はお子さん本人のやる気次第、ということでしょうか。
ほっぴさんのように。
No.20 じゅな さん 40代
2011/06/07 10:53
私は公文っ子でしたが、学研の指導をしています。教材の内容はバラエティに富み、無学年教材なので、子供が必要な学習プリントをチョイスしてコーディネイト学習できるのがとても良いと思っています。
たくさん計算しなくても実力がつきます。
文章問題が多いので、必然的に得意になり、計算問題の方が簡単単純→得意だ。というプラスのサイクルで学習出来、一挙両得だと思います。
運営会社(jobikai) │
利用規約 │
プライバシーポリシー
削除申請 │
お問い合わせ
Copyright (C) 2008-2024 jobikai Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Famfamfam Silk icons used.