みんなの助け合い口コミポータルサイト - 口コミ広場

美容整形医院の手術でも、ワキガ手術・腋臭手術と永久脱毛手術をする人がいますが、

腋臭手術に関して言えば、手術しても臭いの元が脇の下だけに有る訳でないので、

脇の下のアポクリン腺を除去すると、
その分他（股間・性器周り（裾腋臭：スソワキガ）はもちろん、
肛門の上の尾低骨周辺、耳の中、足や胸（乳房周辺・谷間・下乳・乳首）の上にも多く有る＝脇の下だけに有るなんて、不自然で思えないでしょう？汗をかくのは全身なのですから。）

その分、他の、アポクリン腺（大汗腺：毛根と関連していて、性別を越えて、毛深い所・毛深くなる所に多い。皮脂腺も同様。頭皮・脇毛・胸－（毛）・乳首（乳輪）－・へそ－・（会陰部、溝の内）尻－・陰－（ただし、性器内も臭う性腺（粘膜保護機能など）を持つ）、

そして、耳－・鼻－・眉－（小鼻・口ひげ・ほほ・眉間を中心とするＴゾーン＝ニキビにも表されている。夕方、喫茶店などの蒸しタオル・おしぼりで顔を拭いて嗅いでみると分かる。）・・・など。や、

毛は無いけどいつも守られてる状態が同じな足裏足指（こちらは手のひらと同じくエクリン腺臭ですが）、など。）

つまり、性器などが強く臭う、能力が高くなる傾向が有ります（下記に図説あり）。


つまり、
手術して、傷を残しても、体臭が完全に無くなる訳では、ないのです（どれだけ、この突っ込んだ説明を受けて、理解して、手術されてる人が居るのか、私は疑問です）。

いくら臭うからと言って、胸や乳首までを取っちゃうわけにも行きません（胸の臭いは赤ちゃんへの母親だと認識させる合図の役目も有るよう。潤滑の役目も有る脇や股間とは、存在理由が違うみたい。愛情と臭いの関係も前述の通り）。

脇の下よりも臭う条件の多い、下腹部・性器周り・お尻の溝が裾腋臭ならどうでしょうか？取っちゃう？

さらに、一般に、癌などの病巣を含めて、ある部分組織の除去・切除方法を考えた場合、

傷痕（きずあと）を残さない方法に傾けば傾くほど＝見た目にこだわればこだわるほど、原因を除去しきれない可能性は高くなります。

ただ、少なくする、減らす目的でなら、有効な場合も有ります。



さらにただ、汗をかくこと・臭うことは下記の通り元々病気じゃないのに、

病的なまでに臭いを気にするような学習が、
脳に一度行なわれると、ちょっと臭うだけでも、また気になってしまうものです（こういった、欲望への思い込みは消え難いものです。)

そこには、先に十分に臭っていたであろうはずの”親”との接触の少なさ、
愛情不足の一因まで、見え隠れしています。

また、「（極端な）最先端の方法」と言えば、「実験中・練習中」の代名詞でもあります。

その方法しか無いのと、その方法で医師が行いたいのとでは雲泥の差です。


外科医はいつもメスを使いたい、練習台が欲しい、欲求に駆られています。

また、アポクリン腺の無い人は居ないのですから、多かれ少なかれ、体臭は誰にでも有ります。

どこまでが正常で、どこからが病気という区別は有りません。

これらは、元々、病気でもなんでもないのです。

さらに、誰にでも有る以上、自分で思い込んでいるだけのことも有るでしょう。

汗自体、皮膚表面で細菌によって分解されれば、臭いを発生させないことは有り得ません。

頭皮の臭いや、加齢臭も同じ。
誰でも多かれ少なかれ有るのです。

子供で、”子供の臭い”が有るように、セーラー服が土臭くなるように、どの年代にも、体臭は有るのです。

皮脂腺は、脇の下や背中や胸の正中腺に沿った部分にも多く、
脂肪酸がさかんに分泌されていています。

つまり、
腋臭遺伝子が全く無くとも、汗が脇などに溜まってしばらくすれば、誰でも臭いの元になるのです。
単なる汗の臭い（汗自体の酸化臭）と、腋臭は別物。

基本的に腋臭は、牛乳（脂肪分）の発酵臭（カスピ海ヨーグルトが分かり易い）と、納豆（タンパク分）の発酵臭（アンモニアの臭い）が混ざったような臭いがします。

もしかしたら、スルメイカと納豆と思うかも知れません。

股間の裾腋臭は、こちらが近いと思うかも。

真冬でも、制服の下に、毎日重ね着し続けてるような体操服やババシャツの場合、

脇の下に黄ばみが残るように（これも条件の一つ）、
生地に菌がこびりついて、こういった匂いを持ち易くなります。


タンパクが分解されたアルカリ（アンモニア）臭がメインなのですから、キンカンが聞くと言うのは大嘘です。

良く誤解されがちですが、臭い自体が身体から沸き上がってくるわけではなくて、汗の成分にタンパク質・脂質（脂肪酸）が多い場合、バクテリアなどに分解され、アンモニア臭を強くしてしまうだけなのが、腋臭です。決して臭腺として臭いがしてるのではなくて、汗腺・皮脂腺として分泌されたタンパク・脂肪がバクテリアによって分解されてるだけなのです。

だから、お風呂上がりに、脇の下だけが直ぐ臭うだとかは、きちんと洗えてない場合で、

かつ、肉食やアルコールやコーヒーなどの刺激物ばかりを摂取してる場合しか考え難いです。

それほど細菌でも増殖の速度は速くありません。

清潔でなく、垢（あか）が溜まっていたり、特に体毛が濃く長いと、臭いも細菌も吸着を高め易いので注意です（厳密には、飲酒などによって肝臓・腎臓の働きが悪い場合、
体内にアンモニアが蓄積し易くなったり、腸内の悪玉菌が増えるような、肉料理などの動物性タンパク質・脂質や刺激物の摂取の多い人・便秘の人に、体内からアンモニア臭が、汗と一緒に全身に出るときが有る。その場合、呼気（口）も臭うことが殆どです）。


口臭でもう一段掘り下げると、
喉（のど）の奥に、ご飯ツブやトウモロコシの胚芽（はいが）や食べたものが溜まるような場所、溝（みぞ）・窪み（くぼみ）が誰にでも存在していて、

オーラルケアが万全でも、そこで発酵して臭いを出して、口臭になってしまうときがあります。

歯を磨くだけでなく、オヤジよろしく、たまには痰（たん）を”か～ぺっ”と吐くようにや、うがいを喉奥までする必要があります。

お昼休みに磨いたのに、3時くらいには口臭が出てるような場合、
喉奥の清掃、痰の排泄を、歯磨きのときにしておくと、口臭が弱まる場合があります。夜にでもしておくと良いですよ。

ちなみに、汗の出方・成分－大汗腺と皮脂腺－の遺伝子に関係する以上、脇だけ臭う人、股間だけ臭う人、足だけ臭う人、などは居ません。

全体的には強弱が有るものの、全身の大汗腺の多い所・汗の溜まる所が臭い易くなるので、

脇だけでなく、頭皮（辛いものを少し食べるだけで汗だくになったり、さらに、脂っぽくて薄毛のことも。）・首の後ろ・股間のビキニライン・足の指（これは説明要らずですね）・小鼻の両脇付け根（ティッシュに染み込むほどオイリッシュだと見える人は、そのティッシュで小鼻の付け根を摘まんで、皮脂を摘み搾り取るようにすると、腋臭と同じ臭いがティッシュで嗅げる。これも分かり易い判断方法。耳の裏の付け根がオイリッシュになる人も居ます。）・下唇の真ん中直ぐ真下の窪み（昼食後の昼休みにでも擦って嗅いでみて）

・そして一番は、耳垢（みみあか）の湿り気（ねっとり耳・アメ耳）の、それぞれの場所の臭いの有無で、全体でチェックできます（耳の中や脇の下や足の指などの状態・条件が似てることにも気がついたでしょう）。

ブーツが人より臭いなら、耳垢・小鼻の湿り気・臭いを思い出して下さい。

粉状・ほぼ無臭でなければ、腋臭の優性遺伝因子を持っています。

そう、脇の下を手術したって、放って置けば、

耳や頭や足や、大切な性器周り（陰毛やおへそ（ギャランドゥ））が、実は、十分臭うのです。


脇だけじゃない。だからこそ、先ずは、次からの文章を良く読んで、心身で、改善を試みて下さい！

さらに実は、前述の通り、６・７割の人には、優性遺伝で腋臭が遺伝してる

（片親が臭ってる場合で最低５０％、最高１００％。両親が臭ってる場合では最低でも７５％、最高はもちろん１００％の確率。二対有る遺伝子内の、腋臭遺伝子が一つ有るか、二つ有るかによる（ワキガだと自分を疑うとき、
親の脇の下の臭いを嗅いでみる・シャツなどで脇の黄ばみを見てみるのが一番分かり易い）。

ただ、その臭いのレベルにも無限に段階が有って（アポクリン腺自体の能力差が有って）、

本来は遺伝していても、生活習慣だけで臭わなくなる人も居ます（下記後述。反対に上記のように持っていなくても、腎臓や肝臓の働き・健康状態で、全身が強く臭う人も居るわけですが）。


逆に、女性の場合、結婚後、子供を産んだときにホルモンバランスなどが急に変わって、

匂いが強くなったり、また、自分が人の臭いを気にしたりしてるうちに、特定の嗅覚の判断能力が学習効果によって上がってしまって（「腋臭の・よ・う・な・臭いに敏感になって」ということ。
例えば味覚でも、０．１％の濃度で感じる神経の人も居れば、５％でも感じない人も居る、ということ。）

敏感になって、誰でも多少は有る、自分の臭いにどんどん気になるようになり、強くなっていないのに被害妄想に陥ったり（つまり、錯臭・自己臭のこと。臭いを感じる神経のしきい値が下がってくること。似てる臭いを見つけてはそうだと思うこと。）、

自分の臭いや家などの生活圏の臭いには、意識しなければ普通は鈍感であったはずなので、スイッチが入ったかのように、

前から有ったもの・持っていたものに急に気が付くようになったりもします（例えば、胸の真ん中・谷間なんて、洗濯前のブラの臭いを毎晩お風呂の度によく嗅いでる人でもなければ、

相当加齢が進むまでなかなか気が付けない。普通は臭ってると先ず脇に目が行ってるもの。逆に胸の臭いに気が付いたなら、

それは、”赤ちゃんをそろそろ作った方が良いよ。”と体が言ってくれてることかもしれません。

さらにお尻の割れ目初めの辺り（会陰部背中側）など、が、

座り仕事やガードルなどで長時間汗ばむとき、そこの臭いなんて知識が無ければ、胸同様に気が付けない部分も有ることでしょう。気にし過ぎたらエスカレータも乗れません）。

つまり、
誰でも、自分の健康状態などで、ほぼ無限なグラデーションの中を行ったり来たりしてるものなのです。

一つの遺伝で、どちらか一ヵ所・一方向に固定されるわけじゃありません。

さらに、産んだ子が、配偶者の持っていた別の能力（免疫機能）により、自分の持っていた腋臭遺伝子が、より能力を発揮してしまう場合も有ったりします。

またさらにさらに補うと、
（女）性ホルモン量の増える初潮の頃より、異性を無意識に引き付けるフェロモンの機能として激しく臭い出す反面、
（女）性ホルモン（エストロゲン）には、アポクリン汗腺の増殖を抑える作用が有り、性ホルモン量が増える、大人の女性になる段階で、臭いの弱くなる人も居ます。
逆に、女性よりも男性の方が、（男）性ホルモンにより強くなる
といわれ、精通以降、性ホルモンが活発になる頃から極端に強くなって行くと知られています。中学生くらいの場合、「明日は我が身」の場合だって多いに有るものです。）

６・７割の人には、優性遺伝で腋臭が遺伝してるのですから、多くの人がそうなのです。

芸能人にだって、結構いますよ。
あの世界のＫ・Ｔしさんもそうですし（当然、お嬢さんへの遺伝率は最低でも５０％、で、どうも持ってるらしい。）、
ミリオンセラーバンバンの男性二人組グループＢのＭ・Ｔさんもそうですし、女性シンガーのＹコことＹ・Ｈさんや、癒し系女性二人組グループＫのＫ・Ａのさんもそうですし、
同じく乳がん闘病で頑張って欲しいＨ・Ｅさんもそうですし、デビュー時に、M高・Cさんのカヴァーをしたことの有る、業界内でも全国区な、同じ事務所のＫ・Ｎ子さんも（これ、みんなまゆ毛濃いな。実際、アポクリン腺が毛根密度に比例するので、”毛が多い人は・・・”
と言うことでも有るのですが。）、
お笑いのＨ野Ｋじさんもそうです。他にも、もっと居るでしょう。
「ちび・・こちゃん」の作者のＳ・Ｍこさんも、自分で化粧品のプロデュースもしてるＡ・Ｈこさんも、そうだそうです。

屋外でも、小鼻（特に鼻の頭）や額（ひたい）・頭皮や頬（ほほ）、こめかみが、直ぐ、しっとりテカテカで、額が広くなり易かったり、髪の毛が芯が細くてぺったり気味になる、
Y原京子さん・Ｉンリンさん・Ｗ・Ｃ夏さん、M下・Cさん（化粧品かな）、女の子グループ”M”のO・Mさんも、
皮脂腺がすごく活発な所が、条件は、揃っています。

二世元アイドルＨ・Ｅさんが業界で言われてると言うのは、実はお母さんがちょっとだけきついと言うことが知られてるためです。

また、自称で足が臭いと言う巨乳のS・Eりさんも可能性濃厚ですし（遺伝は有ると言うことか。いくら素足にブーツでも、人に言われるほどじゃ、因子は強く持ってると。）、

また、確率論で言ったら、”モー娘。”に複数居ても、何もおかしくは有りません。

遺伝学的に考えれば、劣性遺伝であっても２５％を下回ることは考え難いのですから、最低４人に一人の割合は、何処を削ってサンプルを取っても、本当は有るはずなのです。

体臭が有ることは、遺伝で言っても特別なことじゃない。
全く臭わない＝皮脂や汗をかかないことの方が、医学的には異常なことなのです。

＜このページだけでも最後まで読んで下さい。絶対ためになります

☆見た目に、脂性肌、汗っかきの人ほど（それで居ていつも長めの袖の服しか着ないとか）、その確率は上がってるはず。

特に、遺伝上は、ハーフの人は、さらに高確率で持ってもおかしくないでしょう（入浴する文化の極最近まで無かった、ヨーロッパ系などの家系の場合。
特に、中世までは、自分の屎尿（しにょう）を、家の前の路肩に、棄てることを平然としていたくらい（オランダ人やスペイン人が江戸の町並みを見たときに、衛生的なことで感嘆されたのは有名な話。）、
衛生面・臭いに対しては無頓着で、交際相手を選ぶ制限には、成り得なかったので、優性遺伝が高確率で行われた結果）。


ちなみに、現代でも、ウォシュレットの装着率は、日本がダントツで世界一の、非常に清潔好きな（＝体臭の薄い）国民性なのです。
靴を脱いで家に上がるのも、世界的に見れば、とても少数派です（当然、靴を履き続ける文化の国の人の足は、日本人より臭いのは当たり前。また、そんな臭さは、愛し合うこと・身体を裸で抱き合わせることにも影響が無かったのです）。

そんなに、臭いだの、乳首の出っ張りだの、を、細かく気にするのは、元々は日本人くらいです。

また、南方系アジア・熱帯で進化した人類（鼻が低く丸いなどの特徴）、その出身の人（■太古に日本に渡ってきた９つ有る内の、幾つかのグループの日本人）にも多いでしょう（発汗能力の高さと、ほぼドンピシャな関係が有るから。
このグループは、耳垢が湿っていることが多い（ねちょねちょ耳）ですが、この耳垢の性質も優性遺伝で、腋臭と同時に関連します（アポクリン腺が多い体質））。

統計的には、実数、日本人の２割前後以上がそうだと解ってきた（欧米は８割）。
つまり、最低でも5人に1人。
２４００～２６００万人以上が、どんなに低くても腋臭遺伝を持ってるらしいの。

実数はそれ以上も有り得る。
説と統計によっては、３０００万人以上とも言われています。だから、これこそが、病気じゃない証拠です。

ちなみに、多汗症って、”症”を使われてるけど、これだって、本当は病気じゃない。

皮脂や汗の新陳代謝が良いことは、運動不足になりがちな現代人にとって、若さを維持する上で、とても重要なことです。

食べなければ、腸管循環を悪化させ、便秘を誘い、体の中で長時間、ウンチとそれに繁殖する悪玉菌の毒素、臭いの元を持っておくことと同じ事。


☆しっかりした食事、運動、快眠で腸内を整えるのは、体臭を無くす最初のステップです。

サプリに偏って食べないで腸管循環を悪くさせて、ウンチのあの臭いを体の中に溜めておく生活をするのは、腋臭を気にしてるなら馬鹿者のすることです。

また、皮脂腺・アポクリン腺・特に（体毛・頭髪の）毛根は、
水銀などの有害金属・重金属を効率的に排出させるための重要な器官の一つでも有るのです。

つまり、若さ・美しさのためには、重要だってこと。


さらにまた、腋臭（ワキガ）の元になる皮脂腺（の一つの、大汗腺－アポクリン腺）ですが、

これらは、フェロモンを発生させる大切な分泌器官の一つです。

また、
皮脂腺は肌のキメを保つ重要な機能を持っています。

つまり、脂性肌の人の方が、綺麗（きれい）に見える傾向が有る理由もここに有ります。


みんなこぞって、肩を出して、そのためにわざわざ脇を処理して、脇（わき）を見える状態に露出してるのは、それが色っぽく・セクシーであること－つまり、このフェロモン効果を本能では薄々分かってるためです。

■正しい体の洗い方

☆どうしても、脇の臭いが気になるなら（実は、十分、首から背中側も、臭いの元を持っているのですが）、
石けん（≠ボディソープ。ボディソープ派の人は、一番最初に石けんでしっかり落してから使う。）石けんを首周り・うなじから、背中・脇の下・胸・二の腕に、たっぷり擦り込むように付けて、良く優しく洗っておけば、殆ど臭いは抑えられます。

ただし、冬は、うなじと脇だけにしておきましょう。

お気付きだと思いますが、暑い季節なら、保湿成分（これが、体の皮脂分水分を残す＝細菌を残すこと）と濃い香料の有るボディソープよりも、

普通の安い固形石鹸を使うだけの方がベターです。

疑わしいと思うなら、1週間だけでも、石鹸のみに代えてみて下さい。

大体、ボディソープの香りや保湿成分が肌に染み込めるくらいなら、腋臭の元や、その臭いそのものだって十二分に染み込んでいられるわけです。

保湿と、腋臭で欲しい、さらさらの乾燥した皮膚は、相反しているのです。

頭皮が脂性肌で臭うときも同様に、週一回くらいの割合で、最初に石鹸で頭皮を洗い、シャンプーで再度洗い直します。薄毛の予防にもなります。

ただ、ロングヘアの場合、ごあごあにバサ付くので、自分で納得されるレベルで、日数間隔を変えたり、髪をショートにしたり、妥協して行って下さい。


後で使う
シャンプー・ボディーソープの保湿成分やら酸化防止剤やらの添加剤も、頭皮や皮膚の皮脂腺・汗腺をより臭い易くさせる働きも有りますが、

香りが強かったり、色んな添加剤の入ってる流行の石鹸も、逆によく有りません。

使う石鹸は、なるだけ純粋なものに代えて下さい。自分で作れる本なども出版されていますよ。


ただし、性器周りを殺菌しようとする場合、性交渉・セックスによって移った性病がないことを必ず確認してからが良いです。

原因が性病にある場合は、その発見を遅らせたり、弱い細菌を減らして性病の病原体だけを強めてしまう結果にもなりえます。

さらに、出かける前と寝る前に、殺菌系のデオドランド剤（メンソレータムなどから出ている。資生堂の「Ag+」は、ワキガに対しても、研究によって丸１日持つことをうたっている。）を脇の下に使っておけば、
一日くらいは十分持ちます。

その際の重要な点は、出来るだけ香料の無いもの・無香タイプを選ぶことです。本当のデオドランド剤ですよ。
また、香料が脇の下だけからしてるようだと、それだけで、腋臭を疑われ気にされてしまうことも有るものです。

前述の通り、（揮発ステロイドの性質に似ていて、養分になる）香料自体と汗の組み合わせは細菌の繁殖を促します。一日に何度も付けたい場合も同じく、汚れてる状態に足せば、さらに繁殖を促してしまいます。

出来るだけ余分な有機質（炭素・水素・酸素・窒素の化合物）を脇などに溜めないこと、出来るだけサラサラにしておくことです（だから、固形石鹸だけが良いと言ってるのです。

日に何度も、どうしても使いたいなら、脇を一度きれいに清潔に、しっかり洗浄してからでないと、臭いが強まるばかりで意味が有りません。

さらに加えれば、前述の豆乳ローションも、この制限にかかります。つまり、これも有機質。これを脇の下や胸や首や肩に付けると、腋臭を強調してしまうので要注意）。

また後述してますが、人間の脳にとっては、比較処理によって、香料の良い香りが、ワキガの大元の原因の、アンモニア臭を強調させる場合・働きも有るのです。だから、シャンプーの強すぎる香りも良くないのです。


この下でも言ってますが、隠そうとすると、コンプレックスはどんどん目立ちます。

さらに、いくつもの脇に付けるタイプの物を重ね合わせると、それぞれの成分の有効性が失われる（マイナスとマイナスは足されずに、掛け算でプラスになる）場合も有ります。

いくつも付けたいのも分るけど、なるだけ１種類で効果の出る、個人に合うものを、探して下さい。

同じ腋臭でも運動をされてきた人なら良くご存知でしょうが＜意外に思う人も居るかな？＞、大量に全身に汗をかいてるときには、脇の下などの、あの腋臭の独特な臭いはかなり少なく成ります。

殆ど臭わないくらい（脇をくっ付けて隔しながらだと、余り変わらなくなる）。

それは、汗で出るタンパク質・脂質が、脇などだけでなく、一度に広く全身に成るから。また、激しい運動が、タンパク質や脂質をエネルギーとして消費させるため。多く飲み出す水分も有効。

おしっこの臭いが少なく成るのと同じく、体臭も少なく薄まります。

特に思春期の、性ホルモンが強くなる時期には、激しい運動・スポーツを続けることで、多くのことに有効なことが有ります。

また、女性なら、30歳を過ぎる頃には、女性ホルモンが減ってきて、臭いが再び強くなるので（人によっては、基礎代謝が減少する分、思春期よりも臭うように成り得る。
）、これらのことを覚えておいても損は無いでしょう。

浮腫み（むくみ）や汗を気にして水分を減らすことは、また、運動をしてないことは、
体臭を強くすることを助長し易いです。

臭い出す場所が、脇だけのことじゃないのは、前述の通りです。

それが逆に変に、汗を嫌ってがゆえに、ブラの重ね着の有る脇の下・乳房や、夏でも陰毛やパンスト・ブルマなどでの重ね着の有る股間にだけを、
じめじめじめじめ、汗をしとしと出し続けるようなことをするから、そういう局所局所に、汗の総量に対してタンパク質・脂質が集中してきて、臭い易くなるという悪循環を生むのです（全体に散らすか、一ヵ所に集中させるか、ということ。臭いの元であるタンパク質・脂質は、体液の形で体内に存在している）。


逆に、これらが術後臭の原因の一つで、体内で産生されてる臭いの元－タンパク質・脂質の総量が変わらないのに（免疫上、生活上には、増えて行くものですが）、→

さらに逆に、これ（ホルモンバランス・基礎代謝、健康状態・精神状態など）が、外科医の”手術はメカニカルに成功した”と言いたい逃げ道にもなっています。


＜その割に、「手術すると精神的に安定できる」なんて、偏った文句を外科医は良く使います。精神状態が良く出来ると言って手術しても、苦情を言うと、今度は、「精神が不安定だ」と言うのは何故か？＞

ですが、本当は、そんな逃げなんか最初から存在してなくて、また、脇だけの腋臭手術なんか体臭全体を考慮すればそんなに重要なことじゃなくて、

実は他の部位からも臭いが強く出ること（臭いのマスキング効果が外れて（脇の臭い＝強い臭いが無くなると、次に臭ってる部分が相対的に浮き上がって強調されて）、他の部分の臭いが気になり出す、のも含まれます。）実は他の部位からも臭いが強く出ることを説明してないことが、間違いの元、逃げに成ってるのですが。



→その一番のお得意先－脇の下を奪ってしまうことで、二番目以降の汗腺・皮脂腺からさらに分泌されようとするためです。

大方、その二番目に当たるのが、脇のようにはきれいに手入れしない・出来ない、パンストやガードルや生理用品の重ね着で一日中蒸れてる、下腹部・性器周り・お尻の溝に行ったり、ブラでしっかり汗を蓄える乳房・胸の真ん中・谷間に行ったりしてるだけのことなのです。

＜逆に言えば、裾腋臭・胸の腋臭は女性に出易く、脇の下の腋臭は男性に出易いです。ただし、男性でも汗を素肌で溜めると、肛門から睾丸の間から腋臭がして、座布団などまでをも強く臭わすのは、女性とも同じです。足の臭い（エクリン腺からの酸化臭）は、生活習慣で変わります。＞

＜体温を保つために発汗も無くせないのです＞。

必要が有って、理由が有って、発汗してることを忘れずに。

もちろん、全身に汗をかくとき、その汗が分解されて、全身で汗の酸っぱい臭いを持ち出しますが、水分代謝が活発になる分、部分的に強く臭うような、汗に含まれるタンパク質・脂質の量・比率が相対的に抑えられ、薄くなるのです（汗・皮脂としてタンパク質より水分が多くなれば余り臭わないってこと）。

それを、中途半端に一部分だけに汗をかいて、隠そうとして、いつまでも湿らせておくから、臭いの元になるタンパク質・脂質の出口が減って、逆に脇の下などに集中して、
菌類の繁殖が止らなくなるのです。