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鶴岡市の三井病院で無痛分娩と言っても和痛分娩ですが、２人目妊娠の時にしました。
一応、38週を過ぎてから陣痛促進剤を使ってやりましたが入院４日目にしてやっと出産しました。
出産してからは悲惨でした。
出血が止まらなくてお尻は痛いし、痔の痛みなのか何の痛みなのかわからず、だんだん意識がなくなってきて救急車で荘内病院に搬送されました。
荘内病院に行ってから検査をしたら膣壁血腫ができていて、そこからの出血が止まらず早急に手術をしないと命に関わるということで輸血もして、手術後はICUに４日間いました。三井で2リットルの出血があったらしく、合計3リットルの出血だったそうです。

三井では膣壁血腫というのがわからなかったらしく、もたもたしてたんでしょうね。
もっと早くに搬送されれば、ここまでひどくならずに済んだのにと、精神的にも肉体的にもかなりのダメージでした。

手術が終わるまでは三井の副院長も付き添ってくれたようですが、その後はまったく音沙汰なしでした。
ちなみに、すこやかの先生は、荘内病院に転院された自分の患者さんには、どうですか？と様子を見に来たそうです。

これだけでもだいぶ違いますけどね。

まず私の場合は38週では早すぎたこと、産道が狭く、広がらなかったこと、それで吸引分娩もしたので、いろいろな要因で血腫ができたこと、手術の時点でヘモグロビンが６しかなくて出血がとまらなかったこと。
いろんなことが重なって最悪の事態になりました。
１ヶ月検診では子供の鎖骨も折れていることがわかりました。
お母さんも大変だったけど、お子さんも出てくるのが大変だったんだね。と小児科の先生から言われました。

無痛分娩は、うまく行く人もいれば、私みたいな状況になる人もいます。計画分娩も、どうかと思います。私には合わなかったんでしょうね。
私には自然に陣痛がきて出産する方が良かったと思っています。１人目の時に時間が掛かり、いい思いをしなかったので、次は無痛でと考えていたのですが、こんな結果になるとは思いませんでした。

思い出しただけでゾッとします。

出産しても感動も無し、赤ちゃんとは一緒にいれない、自分は死ぬ思いでしたし最悪でしたが、本当に死ななくて良かったです。
荘内病院の先生には、とても感謝しています。
命の恩人ですね。


血液検査も出産間近でもして欲しかったですね。そしたら貧血だったのがわかったはずだし。
あと計画分娩だけど入院して二日目で産まれなかったら何か別の対策を考えて欲しかった。
毎日、促進剤の点滴、NSTを付けているので、トイレ以外は動けない。
分娩台で２日間は朝８時半頃から夜の９時位までがんばりました。
３日目は午前中に具合が悪くなり中断。
４日目にようやく出産したら、こんなことに。
肉体的、精神的にかなり疲れました。



産後も赤ちゃんの世話はしなきゃいけないし傷は痛いしで泣きたくなりました。１ヶ月半位でやっと良くなりました。
私みたいな思いをする人がいないようにと強く願います。

三井には二度と行かない。
あの時の記憶が蘇るから。
医者は、かかりつけだったとこに戻ります。