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30年物のシリコンパッグの除去を考えていて、
カウンセリングを2箇所行ったけど、
S美容クリニックとMクリニック、どっちも不安を与えるようなクリニックでした。
S美容クリニックは[こちらお手伝いできるのは取るだけです。他のは一般の病院で診察してください。]と言われた。もちろんアフターケアなど何もない、事前診察もない。
Mクリニックは軽くエコーで片方しか見てくれなかった。開けて見ないとわからないと言われた。
皆さまはどちらで行ったでしょうか？
教えて頂けると大変助かります。

みりーさん

病理の結果を聞くまでは不安でいっぱいでしたよね、でも何もなくて本当に良かったですね
私も破損しているので皮膜は一部取ってもらうことにしています

脂肪注入は抜去と同時にした方が定着するという意見も有れば半年開けた方がいいという判断もありケースバイケースなんですね

手術は怖いし抜去後の胸の対面も覚悟が入りますが、淡々と進めていきます
お気遣いの言葉をかけてくださりありがとうございました

なんというか…
年齢がいくつになっても、胸の大きさがそこまで重要なもんなんですね。

体にリスクがあり、多額のお金がかかると理解していても、どうしてももう一度胸が欲しいもんなんですね。

私はまだ若いですが、抜去して、Gカップの胸がAカップになったけど、後悔はありません。
これが自分の胸だって今は受け入れて、胸のない自分の体を愛せています。

友人や家族とも温泉に行きます。
GカップからAカップになったのに、まあー誰ひとり、気づきません。
こちらは胸への美醜コンプレックスが強いので、周りの人のスタイルを見ていますが、多くの人は、人の胸をジロジロ見たりしてこないんでしょうね。湯船をでるときは、タオルを前に持って隠しておけば、話題にもならなくて、びっくりしました。

やっぱり、今思うのは、胸のサイズは、私の努力じゃどうしようもない部分だし、「自分の本質じゃない」ってこと。

それより、自分が努力できる部分。ヒップアップとか、ウエストのくびれとか、肌のなめらかさとか、そういうことを努力しています。

胸のある日々は、自分のスタイルを誇れて、豊胸には豊胸の良さがあったけど。
でも、抜去した今、やっぱり、どれだけ自分が不自然なことを体にしてきて、どれだけ不健康だったか、反省しています。

豊胸の方法が、「抜くだけですむ」豊胸だったことは、唯一の正解でした。脂肪注入じゃ、どうなっていたか分からないから。

人の感覚にもよりますが、
なんだかなって思いました。

私達、豊胸経験者は、「胸を大きくする」行為に、どれだけ健康上のリスクがあり、どんな代償を払うことになるのか、よくわかってるのでは？

それでも、健康を失っても、「人に見せるための」胸がほしい理由。
健康を失っても、「ありのままの本来の自分の体」を愛せない理由。

そこをまず見つめることが先では？って思います。

代償さんの文章読んでドキッとしました。共感です…わたしもあまりにも胸のない自分の体を見て…脂肪注入がよぎらなかったわけじゃないし…私もお医者さんと一緒で「気持ちはわかります」けど。リスクや失敗例や後遺症を見て、選択肢としては100%「無し」でした。

代償さんも言っていますが、私は温泉行くとみんなの胸のサイズをついつい見ちゃうけど、多くの人は人の胸をじろじろ見たりしていないなと気づきました。結局…胸のサイズで人を勝手に評価して…勝手に優越感を抱いたり勝手に劣等感抱いたりして…「胸への美醜コンプレックス」って言葉がそのとおりで、そんなこと気にしまくってるのは、自分だったんだなって気づいたりもしてます。

カナさんもおっしゃってるけど、水着もファッションも必要に応じていくらでもブラで自由自在です。私は自分で手作り胸パッド作りました。軽くて綺麗なラインができて何も不自由がありません。
友人達には「年で胸しぼんじゃったからこれパッドなの！笑」と話してあるし、温泉旅行も行きます。でも実際、友人たちの中に、温泉中に私が胸があるかないかを気にする人間もいません。私だけなんですよね。気にしてるのは…とらわれてるのは…

胸がある無い、という問題にたくさん苦しんで生きてきましたが…抜去して初めて、その問題からようやく開放された気がします。若い頃の私はあさはかでした。
若い頃に戻ったら、「胸が無いあるなんてたいした問題じゃないよ！そんなことに劣等感抱いてお金たくさん使って、健康上のリスク背負って、ばかもん！胸のある無しにとらわれるより、そんなこと気にしないですむ素敵な自分になりなよ！」って言ってあげたいな…

ありりさん、ありがとうございます。

すみません、私も性格がきつくて、言葉が強かったですね。

でも同じ抜去仲間として、心配して書いてるつもりです。

お医者さんに何を期待してるんですか？
他人ですから、お医者さんは怒ってなんてくれないですよ。

「そんな相談してくるなんて…本当に、胸のサイズなんかに固執した病んだ人間なんだな。まあ経験者ならリスクや後遺症の可能性もよくわかってるだろうし、鬱になってどうにかなっても責任とれないから、せめて良さそうな病院紹介しておこう」って思うだけ。

もちろん美容整形外科の医者なんて、病んだカモさんは大歓迎ですよね。

私も胸が今みっともないので、気持ちはわかります。
でもこれ以上、何もやりません。
この掲示板でもさんざん経験者のみなさんが、リスクの大きさを教えてくれています。

抜去した方がどうしても再豊胸やるなら、「医者に相談したら、気持ちをわかってくれたから…おすすめしてくれたから…」ではなくて、
「自分自身が、後遺症やリスクを引き受けてでも、大金を払ってでも、胸を大きくすることが必要だから」と、自分で責任をぜんぶ引き受けて、これから起こることを覚悟したほうが良いと思います。

心配しただけなので。失礼しました。

私も横から失礼します。

人それぞれで価値観や考えも違うので私個人の意見です。

私も心から抜去して良かったと思える1人です。抜去する前に医師からも急に胸が無くなるのが嫌なら脂肪やヒアルロン酸があるので気軽に考えてみて下さい・・と言われ悩んでいました。
でも今は何も入れない決断をして本当に良かったと思っています。

ある病院でヒアルロン酸をあなたには特別料金でやってあげますと言われてリスクは何も考えていませんでした。でも抜去だけと決めた後でその病院の看護師が　”入れなくて良かったですね！あのヒアルロン酸はかなり問題が発生して今大変になってますから・・と言われて理由を聞いたらただの在庫処分の物を安くやってあげると言っただけでとんでもない結果になってた所でした。　

その医師が信じられなくなりましたが、それで自分で調べて脂肪やヒアルロン酸のリスクがどれだけ大変か知り、自分の今の胸でいいんだと安心してます。

確かに胸があった頃みたいに綺麗な胸じゃないですが。
50代には不自然だった張りのある大きな胸、　固い胸でもなく、しこりが出来る不安もなく検診も心配なく受けれる。良い事ばかりだと思ってます。

自分が毎日みるわけで、もともとコンプレックスがある胸だからもう少しだけでも大きくしたいと思う気持ちも分かりますが。

抜去をした後にまた脂肪を入れて後悔する事になると思うと、もう悩みたくなくないですか？　

ここの皆さんそれぞれ悩んで抜去された方です。
経験してるからこそ分かる気持ちだと思いますよ。
最後には本人の決める事ですが、安易に美容外科や医師の事は信用しない方が良いと私は思います。　

JAAMの相談を時々覗いてみて下さい。　いまでも胸のしこりで悩んでる人沢山いますよ。　

みきさん
返事が遅くてすみません。最近ここをみていなかったんです。
抜去のみです、カプセル(被膜)はそのまま残していました。抜去から1年7か月、本当に快適です。加齢と共に弛みが出ていますけど、自分で触った感じで自然な人間の胸(笑)ですね。

当時クリニックに先生が強く脂肪注入やヒアルロン酸を勧めて、自分は抜去のみで良いとはっきり言っていましたから、多分怒られたようで、最初は親切、抜去の日はすごく冷たかったんです。

自分は抜去のみを決める前、長い間調べて自分なりに考えていました。ヒアルロン酸は数ヶ月で吸収されるから、夜お店の子のようなある程度胸で稼ぐわけでもなく、ただ普通に服を着て過ごすだけで、男性に胸を見せる回数とヒアルロン酸の値段で、1回単価はどれくらい？笑

脂肪注入について、まず脂肪生存率は人により違う、自分の左右胸の生存率も違うので、左右アンバランスになる可能性がある。
加齢と共に胸ところの脂肪が減る可能性がある、ウェストところの脂肪はあまり減らない、上半身の脂肪は上からウェストまで流れるイメージ、あくまで私の個人理論です。

みきさん
返事が遅くてすみません。最近ここをみていなかったんです。
抜去のみです、カプセル(被膜)はそのまま残していました。抜去から1年7か月、本当に快適です。加齢と共に弛みが出ていますけど、自分で触った感じで自然な人間の胸(笑)ですね。

当時クリニックに先生が強く脂肪注入やヒアルロン酸を勧めて、自分は抜去のみで良いとはっきり言っていましたから、多分怒られたようで、最初は親切、抜去の日はすごく冷たかったんです。

自分は抜去のみを決める前、長い間調べて自分なりに考えていました。ヒアルロン酸は数ヶ月で吸収されるから、夜お店の子のようなある程度胸で稼ぐわけでもなく、ただ普通に服を着て過ごすだけで、男性に胸を見せる回数とヒアルロン酸の値段で、1回単価はどれくらい？笑

脂肪注入について、まず脂肪生存率は人により違う、自分の左右胸の生存率も違うので、左右アンバランスになる可能性がある。
加齢と共に胸ところの脂肪が減る可能性がある、ウェストところの脂肪はあまり減らない、上半身の脂肪は上からウェストまで流れるイメージ、あくまで私の個人理論です。

みなさんお久しぶりです〜(^^)
久しぶりに見たら、ドキッとする話題で…思わず書き込みます。

他人事ですから、「再豊胸なんてやめときなよ〜」って言ってくれる存在には、なかなか会えないですよね。
代償さん、あみさんも、カナさんも、とっても優しいですね。

そう、私達は、美容整形外科の闇を知り、お互いに注意しあって、今度こそ同じ過ちをおかさないように…道を踏み外さないようにってしてきましたよね。前を向いて、今の自分を受け入れて、愛せるように。
おかげでいまとても幸せです。

なので私も、おせっかいですが、久しぶりに書き込みます。


私も、抜去のときには、脂肪注入をするかさんざん悩みました。ばかであさはかだったので、「脂肪注入すれば、今度こそ本物の胸が手に入るのでは？嘘がまことになるのでは？」なんて思ったり。

それで、乳癌検査でお世話になった、医大の乳腺外来の先生に相談してみたんです。シリコン抜去後、脂肪豊胸するのはどう思いますか？って。

そうしたら、もう、それこそ大反対されました。

「脂肪やらヒアルロン酸やら入れた人の胸って、あなたそれこそ！悲惨！よ！入れてすぐはいいかもしれないけど、そのうち小さいしこりから大きいしこりから、しこりだらけ塊だらけの胸になる。

うちにもたくさんそういう人が紹介状持ってくるけど、どうにもならない、手に負えないわよ。今年はしこりになってない脂肪部分も、来年はしこりになる。からだは異物を追い出そうと年月をかけて被膜を作って包み込む。取り切れない、異物だらけの汚い胸。毎年毎年ずっとずっと悩むことになるわよ。」

「美容整形外科は、しこりを取る手術を永遠にできて、もうかるから、しこりができるリスクは個人差なので大丈夫ですよーって言って、脂肪注入を勧めるけどね。個人差ってことは、しこりができたって責任とりませんよってことよ。」って言われて。

「あなたが、どうしても豊胸しないと生きていけない人間なんだって言うなら、仕方ない、もうシリコン一択。そのまま定期的にシリコン入れ替えながら生きて生きなさい。」と言われました。

大きな医大の乳腺外来の先生なので、それこそそういうケースばっかり診てるみたいでした。シリコンが一番安全だよ、と諭されたのは衝撃でした。

私も、無知に無知をかさねて、たくさんの「耳の痛い言葉」より、自分にとっての「都合いい甘い言葉」ばかりを信じようとしました。
また多額の費用を出して、脂肪注入に踏み切っていたら、と思うと…。
取り返しのつかないことにならなくて本当によかったと今は思います。

実際、「脂肪注入　しこり　塊」とかで検索すると、えぐい写真ばかり出てきます。それを見ていると…
ああ、よかった。
私は、まだシリコンだから、抜けばそれで済むんだから。と思いました。。。

医大の乳腺外来の先生は、
「きたないわよ〜。脂肪注入の人たちの胸って。検査でも一目で分かるわよ。お金払ってそんな胸にしたいの？」と、「シリコンのほうが比べ物にならないほどマシ」と言っていました。

それで私は目がさめて、やめることができました。
今振り返ると、本当にやらなくてよかったです！

抜去して1年半が経ち、胸のサイズにこだわらない、ありのままの自然の自分の体を受け入れて認められる、明るい自分になれたので。

あいりさんも言っているけど、ここにきて、「ようやく胸という悩みから解き放たれた」という感覚です(^^)プールも温泉も行きますし、ヨガもしますよ！

本当…普通の、病んでない人は、他人の胸に興味がないですよね笑。
友達に念のため、「胸がちっちゃくなっちゃってー汗」と何回か言ってたら、あるとき呆れたように、「よくそれ言うけど、そんなに胸気にする？笑　胸とかどうでもいいがな！笑」と言われて、自意識過剰で恥ずかしかったです。

若い娘の巨乳なら見たいかもしれませんが、良い年したおばさんが胸があろうがなかろうが。笑　胸に評価軸をおきすぎていて、自意識過剰でした。


実際、みなさん同様、今回の抜去のときも、シリコン抜いたあとの胸への脂肪注入を勧められました。技術も進歩してるし、安全ですよ〜。って。

でも、「そうなんですね…。でも、脂肪注入しないのと、どっちが体に良いですか？自分のお子さんや奥さんにだったら、脂肪注入を勧めますか？」ってお伺いしたら、
「…それはもちろん、体のためって観点から言ったら、しないのを勧めますね。」
「でも、結局はコンプレックスの問題ですから。胸がないことが理由で鬱になって死ぬほどつらいっていうなら、そこで苦しんで死ぬより、脂肪注入して生きていける方がいい。」っておっしゃってました(^_^;)

そんな話を聞きながら、ああ、美容形成外科医の感覚としては、
目の前の患者は、
「胸がないことで死ぬほどコンプレックスを持ち、死にそうなくらい鬱々している病んだ女性」
＝「胸がない(問題)を放置したら、死んでしまう」
＝「死ぬよりかは、医者として、問題を解決して救ってあげたほうがいい」
＝「じゃあ、胸を大きくする方法は？」
＝「（豊胸術はどれも体に負担で、後遺症やリスクもあるけど）、（豊胸術のなかで比較的安全なのは）脂肪注入か、シリコンをお勧めします」
という理屈があるのかなと。

この理屈は、きっと「気持ちはわかる」と言ってくれたお医者さんにもあてはまりますよね。「鬱になるくらいなら、豊胸したら？」とおすすめするかもしれません。

なので、本当にそこまでコンプレックスがあるのか？
後遺症やリスクを理解して、それでも、やりたいのか？
どうしても、そのコンプレックスと向き合う人生を歩めないのか？

そういうことを、よく考えたほうが良いと思います。
そして、すごい覚悟をもって再豊胸にチャレンジするべきだと思います。



自分の過去を振り返れば、
「普通の人は踏みとどまるところを、あなたはコンプレックスの塊で病んでいて、ついでにバカであさはかだったから、やっちゃったんだね。」と思います。

だけど、私が自分を受け入れていく方向に変われたのは、ここで、「自然の体に戻れてよかったね、おめでとう」と言い合えたおかげです。この掲示板には感謝しています。

それに、抜去後、「友達と温泉に行きにくい…」とうじうじしてたら、旦那にも言われました。

「くだらねえことばっか言ってんな。胸がないから温泉行けないって、友情が浅すぎだろ。ヤマにはそんな友達しかいねえの？
胸があるとか無い、そんなことを一番気にしてるのは自分だろ！だったらヤマは、胸があるとか無いとかで、友達を評価してんのか？そんな見かけ第一の友情しか築けてないのか？」と。そりゃそうだなーって思いました。