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パソコン操作(じっとしている姿勢)の緊張や疲労と、その解消 |
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Dr,ナイスミドル さん
2018/02/07 14:30
【 じっとしている為の、筋肉の疲労 】
筋肉は、大きく分けて『伸びたり縮んだりする運動』と、『同じ長さのまま収縮する』の、2つの働きがあります。
最初の、筋肉が『伸びたり縮んだりする運動』は、例えば、バーベルを上げたり下げたりするとか、泳ぐ時に、腕や脚の筋肉を伸ばしたり、縮めたりする動きです。
筋肉を動かす運動なので、疲労すると、筋肉痛とか、身体が動かない、息がゼイゼイする、などの症状が出るので、疲労がハッキリと自覚できます。
もう一つのタイプの、筋肉が『同じ長さのまま収縮する』は、例えば、立ち続けたり、物を持ち続けたりする場合です。
身体は動かしませんが、筋肉が硬直したようになり、血管が圧迫されて、血行不良も起きるので、身体に疲労物質や老廃物が溜まります。
この結果、筋肉を動かして疲れる「クタクタ感」ではなく、身体の柔軟性が無くなって、背中や腰の重ダルサが強まった感じになります。
パソコン操作のように、じっとしている姿勢の疲労も、このタイプの疲労です。
【 疲労解消+シコリの解消の、必要性 】
毎日の生活の中では、この2つの働きを、いろいろな筋肉が、必要に応じて、使い分けながら、働いています。
この為、筋肉が、どのような働きが多いかによって、疲労解消の為の、ポイントが異なります。
例えば、筋肉が『伸びたり縮んだりする運動』をした疲労には、疲労物質を筋肉から除去する為に、血液を積極的に心臓に戻す事が必要です。
代表例が、クールダウンと呼ばれる手法で、軽く運動を行う事によって、血行を促進し、体調を整えます。
他方、筋肉が『同じ長さのまま収縮する』疲労の場合には、身体の姿勢を保つ筋肉が、筋肉の柔軟性が無くなっているのが、特徴です。
これは、筋肉が、持続して収縮し続けるので、硬化し易くなる為です。
また、筋肉がコチコチに硬くなると、筋肉の中に、ゴリゴリしたような、あるいは、グリグリしたような、シコリができている事があります。
このようなシコリができると、ストレッチや運動をしてみても、周囲の筋肉は伸ばせても、肝心のシコリが残ったままとなり、あまり効果が期待できません。
【 筋肉の弾力性の回復 】
このような場合には、①血行不良を解消するだけでなく、②筋肉の硬結も解消する、ダブルで改善する事が大切です。
硬くなっている筋肉の硬結部を確認して、ツボ刺激とストレッチを与えて、筋肉の柔軟性を回復させる事が、必要です。
その上で、血液循環を促進させる事で、疲労物質を運び出して、疲労や緊張を解消させ、身体がリフレッシュできるようにします。
一般的に、マッサージと言うと、『血行促進』や『筋肉のほぐし』のイメージがありますが、東洋医療系のマッサージ治療の場合には、『シコリの解消』も行います。
ツボ刺激を利用して、老廃物が溜まって硬くなったシコリを解消し、組織を回復させます。
当院は、神経や血管などが圧迫され易い、腕・肩・背部などの筋緊張を確認し、不快な症状の解消を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。 ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。
(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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