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筋肉の、奥の深い所にある、こり |
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Dr,ナイスミドル さん
2017/08/30 15:18
こりは、筋肉の収縮が続き、血流が阻害される事によって、起きてきます。
そして、筋肉内で、酸素が不足し、疲労物質や老廃物が溜るようになると、筋肉の柔軟性が失われて硬くなり、ダルサや疲労を感じるようになります。
しかし、筋肉の柔軟性が回復するようになり、血行が改善されると、こりの症状は消えてきます。
ところが、筋肉への負荷が更に続いた場合、こりの中に、硬い“しこり”ができる事があります。
これは、筋肉の収縮が戻らなくなってしまい、筋肉が、硬く短縮した状態になる為です。
この為、筋肉の上から、圧迫しながら触ってみると、コリコリとした、スジができたように感じられます。
筋膜の癒着が起きると、その箇所に、ジーンとした、神経特有の、うずく様な疼痛が起きます。
これは、筋肉内への、血液やリンパ液などの出入りが阻害されて、酸素や栄養が不足し、老廃物が溜まるので、神経が刺激される為です。
言ってみれば、『筋肉が兵糧攻め』になり、神経から、異常な感覚が発せられる為です。
しかも、身体の疲労や精神的な疲労が、少しでも強まると、不快感やダルサが強まります。
“しこり”ができた事で、耐性が弱まった為です。
温めたり、湿布薬を貼ったり、筋肉全体を伸ばすようなストレッチなどでは、解消されません。
このような“しこり”は、筋肉に、過剰な負荷がかかると、どこにでも発生します。
通常は、いつも負荷がかかるような、姿勢を維持している筋肉や、関節を動かしている筋肉に、起き易くなっています。
例えば、肩甲骨の内側の部分や、骨盤の上側、お尻の内側、などです。
この“しこり”を解消させるには、筋肉内にある“しこり”の箇所を確認して、その伸びにくくなっている筋膜をゆっくりと伸ばして、柔軟性を回復させる事が、必要です。
よじれている筋膜を、少しずつ、ほぐすような気持で、圧をかけながら、筋肉を伸ばす事が重要です。
無理をしたり、力を加え過ぎたりすると、逆効果になり、更に、“しこり”部分の短縮が進み、状態が悪化してしまうので、注意が必要です。
また、疼痛を感じている周辺も、疲労や緊張が増しているので、ストレッチや圧迫を加えて、筋肉周囲の柔軟を図る事も必要です。
きつく癒着している筋膜の緊張が緩み、血液やリンパ液などの循環が回復してくると、筋肉の緊張が減少し、疼痛が解消されてくるのが、分かります。
但し、“しこり”が、大きく、あるいは、長くなると、回復に時間がかかるので、早めに治療を受ける事が大切です。
当院では、身体のストレスや過緊張を解き、神経の過敏状態を回復し、痛みやこりを取り除く治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。 ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。
(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
今の気持ち ショック
No.1 marco128787 さん 30代
2017/11/03 16:36
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