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脚(足)の疲れが、全身に |
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Dr,ナイスミドル さん
2014/07/09 14:08
通常の大人の心臓の場合、1日に送り出す血液量は、ドラム缶40本分にもなります。
しかし、これは、全身くまなく、均等に血液循環が行われるのではなく、血液が流れ易い所と、流れづらい所が出てきます。
正常な状態でも、細い血管や硬い血管は血流が悪化しますし、ましてや、外力によって捻れたり、折れ曲がったり、引きつれたりすると、更に血液の流れが悪くなります。
しかも、人体の血液は、重力の影響により、約70%が下半身に集まってます。
下半身にある静脈液を、重力に逆らって心臓まで戻すのは容易ではありません。
心臓の働きや、呼吸に伴う横隔膜の働きだけでは、下半身の血液を心臓側に送り出すには力不足となります。
下半身には血液量が多いので、脚の血行は、上半身の血行も左右します。
血行不良が起きると、単に脚が冷えるだけでなく、頭のモヤモヤ感や頭痛を引き起こしたり、肩こりや疲労感、不眠などの原因にもなります。
『老化は足からはじまる』と言われるように、脚の健康は全身に影響を与えます。
下半身に運ばれた血液を、重力に逆らって下から上へ、心臓まで送り返し続ける働きが必要となります。
下半身の筋肉は、身体を支えているだけでなく、循環作用を補う作用として、静脈血を心臓に送り返すポンプ活動も行ってます。
特に、ふくらはぎの筋肉は、その働きが強いので「第2の心臓」と言われてます。
ちなみに、ふくらはぎは、直立歩行をする人間だけに備えられた器官です。
脚が短い犬や猫などの四つ足動物には、脚に、筋肉が盛り上がったふくらはぎはありません。
脚の筋肉は、心臓と同じように血液を送り出し、血液を循環させる働きをしていますが、心臓と脚とでは、決定的に違う点があります。
それは、脚の筋肉の働きの状態を、ある程度コントロールできる事です。
疲れたからといって、心臓の働きを、意識的にコントロールできません。
例えば、仕事やレクリエーションなどで、一日中歩き通しとなり、ふくらはぎがパンパンに張ったり、立ちっぱなし、座りっぱなしで、脚がだるくなる事があります。
すると、血液の循環が悪くなって、肩こり、腰痛、頭痛、疲れが解消しずらくなる、肌の色が悪くなる、けん怠感、などが起きてきます。
しかし、ふくらはぎの柔軟性を回復させると、脚のむくみや疲労の回復だけでなく、体調も改善される効果があります。
しかも、脚の血液循環の回復は、身体だけでなく、脳の働きにも大きな影響を与えます。
脳内の細胞に血液がしっかりと届くようになると、脳が活性化してきます。
そして、脚の筋肉は、立つという動作を支えたり、バランスを保つ働きをしているので、このような絶え間の無い筋肉の緊張信号のやりとりを回復させると、能の働きをより活性化してきます。
脚(足)の疲れによる血行不良は、全身に悪影響を与えます。
しかし、下半身の筋肉の活発性を回復させると、全身の血液の循環が向上し、体調が回復してきます。
例えば、脚の静脈やリンパの流れを回復させると、腰の痛みを緩和させたり、うっ血による肩こりの改善に効果が現れます。
一日の終わりに、リラックスした状態で眠りにつく為にも、脚の健康管理をお試し下さい。
身体の疲労や緊張をほぐす為に、時間のゆとりが無い時や、ストレッチをしても効果が出ない場合に、マッサージが効果的です。
当院は、下半身の疲れや緊張の解消に絞って、脚の血流改善や、筋肉の柔軟性を取り戻すマッサージも行ってます。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けてます。 詳しくは、≪治療内容と費用≫ を、ご覧ください。
(HP)http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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