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立ち仕事

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Dr,ナイスミドル さん

2011/12/05 19:25

デパートの販売員やスーパーのレジ係のように、立ったままで接客している人、営業職で歩き回っている人の大半は、腰痛や脚のむくみに悩まされていると言われてます。
このほか、看護士や介護士のように、立って歩き回るだけでなく、患者さんを抱えるなど、ケアするような職業の人は、さらに腰痛や脚のむくみに悩まされています。
長い時間、立ったままの姿勢や動き続ける仕事は、「職業病」という言葉があるように、独特の疲れや身体への負担が出てしまうものです。
 
 
まっすぐ立っているだけでも、身体には、それなりの負担がかかります。
しかも、前にかがむ仕事が多かったり、重い荷物を持ち運びする作業をしたり、ヒール靴を履いて仕事をする女性などは、身体に重みがドン!とかかります。
特に、立ち仕事は、身体の疲れが溜まってくると、両脚で均等に立っている姿勢が崩れ、さらに身体のバランスが崩れて、身体の負担が増加しやすくなる弱点があります。
そのため、歩き続ける仕事や、立ちっ放し姿勢など、足の筋肉に負荷がかかり続ける状態が続けると、ふくらはぎの血流が悪くなって、パンパンに張り、ますます筋肉の働きが悪くなります。
そうなると、下半身で身体を支える力が弱まり、腰や背中で身体の姿勢をカバーすることとなり、腰にかかる上半身の重みがさらに大きくなり、身体全体の負担が増えてきます。
また、片方に体重を乗せた姿勢を続けているのも、骨盤と背骨の不均衡(ゆがみ)が起こり、その姿勢自体によって、腰痛が常に起こりやすくなります。
ハイヒールを履いている女性の場合は、外反母趾などの原因にもなるでしょうし、O脚の原因にもなります。
立ち仕事は、朝起きた時に身体がだるく感じ、動きだすと少し楽になることが多いので、『立ち仕事は、身体が凝っていると朝が一番つらい!』とも、言われます。
 
例えば、こんな事ありませんか?
・ハイヒールを履いて歩くと、地面からの衝撃が、歩くたび頭に響く。
・姿勢が悪くなり、腰や背中にかかる負担を感じやすく、張りや痛みが強くなる。
・痛い足をカバーしようとして、不自然な歩き方や立ち方になる。
・脚の血行が悪くなり、張った状態で、むくみが発生。
・足裏の弾力の失われ、足のアーチの変形。
・外反拇趾、巻き爪などのトラブル。
・足裏の一部に体重がかかり、その部分にタコやウオノメの発生。
 
下半身の疲れは、下半身の一部の疲れが、徐々に全身へ広がっていくような、“悪スパイラル状態”となります。
一部分だけに負担をかける動きや、同じ姿勢や動作の繰り返しは、本人の疲労感を、さらに高めていくことになります。
ですから、立ち仕事で、足・腰の疲労をそのまま放っておくと、全身のトラブルにもなりかねません。
 
 
仕事を続けている以上、立っていることは避けられません。
しかしこれまでと同じような立ち仕事を続けていては、痛みやだるさはいつまでも解消されません。
そこで重要なのが、重心のバランスを保つ身体を取り戻す事です。
まずは疲労しきっている筋肉とこわばった関節の動きに柔軟性を回復させ、痛みやだるさを軽減させ、そして、長時間の立ち仕事に対応した身体のバランスづくりのために、身体の動きに柔軟性をつけることです。
少しでも、「疲れてきたな!」と感じてきたら、まずは、意識的に疲れを蓄積しないようにケアしましょう。
 
 
当院では、身体の筋肉や靭帯のストレスや過緊張を解き、骨格を整えることにより、こりや痛みを取り除くことを、治療方針としています。
 
 
 
(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/

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