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施術の良し悪しはともかく、同意書をよく覚えておき、できればずっと保存した方がいいクリニックだと思います。私のように「永年コース」契約後、数年後に一方的にコースが終了され、弁護士がもう覚えていない同意書を盾に「こちらのコース終了は合法であり、あなたに連絡しなかったのも合法です。」と言われないよう注意してください。

客商売の基本とは、「客に誠意や筋を通す」ことだと思っています。この場合なら「コース終了決定時点で永年契約者全員に最大限通知をしようとする。」ことだと思います。ところが、弁護士を前に出し、同意書を盾にするという、「筋を通さない」「誠意がない」ようなクリニックであると感じました。以下が詳細です。

数年前に銀座cuvoの「男性ヒゲの永久脱毛コース」を受けました。確か価格は10万程度で、永続的に髭の脱毛を施術してもらえるという内容で、施術にはそれなりに満足し、1～2年に1～2度お世話になっていました。ところが、今年依頼しようとしたら「昨年末に事業終了しました。あなたには電話がつながりませんでした。後は弁護士が1週間以内に対応します。」との返答でした。10日待っても特に対応がなく、もう一度cuvoに連絡したら、その日の夜に弁護士からメールで「事業終了ケースも記載してある同意書にあなたも同意しました。」「あなたは郵送を希望しておらず、こちらの連絡手段に落ち度は全く無い。」という、「泣き寝入りしろ」と言わんばかりの内容に感じました。

正直数年前の同意書内容なんて覚えていませんし、ずっと信頼していました。事業終了は仕方なくても、永年契約者に対し、電話がつながらないなら、せめて郵送で通知すらしないで、本当に電話連絡しようとしたのかすら疑問に感じました。

ほんの少しでも「誠意」や「筋を通す」気持ちがあるなら、こちらが今年連絡した直後に謝罪の手紙でも来れば、こちらも「仕方ないか」と感じたと思います。第一、普通の人なら「後は弁護士が対応します」と言われただけでも、少しビビると思います。「1週間以内」と言ったのも、「連絡がなければそのまま無視しようとしたのではないか」と思いました。実際、再連絡後すぐに弁護士から連絡がきた時にはより強くそう思いました。

最後になりますが、私はこのクリニックの施術自体は悪くないと思います。むしろ、今まで本当に感謝していたくらいです。しかし、「誠意」や「筋」を通す姿勢があるクリニックかは疑問に感じます。特に弁護士の対応が強くそう感じました。今後は誠意や筋を大切にした客商売をしてほしいと強く願います。

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